東京おもちゃショー2008 報告
6月19日〜22日 at 東京ビッグサイト
 

  恒例のおもちゃショーが開かれ、全国の小売店様、バイヤーさんが会場を訪れました。
また、21,22日の一般公開日には、各日7万人という多数のお客様が会場を訪れ、展示されたおもちゃを見たり、実際に遊んでくださいました。
延べ163685人という入場者数は、前年度に比べて1.5倍で、玩具への関心の高まりを感じます。
ショーの様子をレポートします。




まずは、プラントイのブースのご紹介から。
18日の朝から、プラントイジャパンのスタッフとデザイナーの久米さんとで飾りつけが始まりました。折から来日中の、ビトールプラントイ社長ご夫妻も会場に駆けつけ、展示を自らお手伝いしてくださいました。奥様のピマイさんも、昔は服飾デザインで成功された方です。展示にも積極的に参加して、イメージミッション木鏡社のスタッフもお手伝いし、無事展示が終了しました。


           


プラントイは、エコ・トイである、グリーントイ&グリーンカンパニーを前面に打ち出し、エコとの取り組みをパネルに展示しました。また、新製品を中心としてプランシティやドールハウス、プリスクールや新しくなったキッチンセットを展示しました。




  左は、開会式の様子。



ドールハウスの展示は、おなじみのシャレードールハウスと、スケールがその半分のコンパクトドールハウスが人気です。

ピンクの屋根のコンパクトドールハウスは、小さなお人形2体と家具がついて7500円(税抜き)とお手軽な価格。今年のクリスマスにブレイクしそうです。

プラントイのどこでもスクールバスと一緒に遊べるスケールのドールハウスです。

プランシティでは、6227ニューパーキングガレージや、6226ニューエアポート(どちらも12000円)が人気です。ロードシステムとレールを組み合わせた、新しいロード&レールも、公開日には子ども達に大人気でした。

道路と鉄道が揃えば、街づくりも楽しいですね。





新製品では、羊さんのひも通しや、スタッキングツリー、しまうまくんなどが人気でした。

また、ピクニックプレイマットも評判がよく、昔土の上にござを敷いてその上でおままごとをした世代としては、かわいい「ござ」で、収納のバッグにもなる優れものの登場に、進化したデザインを実感しました。



 ところで、正面に飾ったサボテンバランスゲームに気づかれましたでしょうか?

実は、展示用としてピース数が多く、約48ピース使っています。
通常は、20ピースが一箱に入っているのですが、難易度を上げるには、たくさんのピースを使うのもスリリングですね。
実はこのパーツのみの販売も、今後できるようです。詳しく決まりましたら、またお知らせいたします。

プラントイビトール社長は、このサボテンバランスをアレンジする達人で、2ピースか3ピース一緒に持って挿していきます。サボテン家元、という感じでした。
(このサボテンバランスゲーム、人気で只今欠品中です。次回入荷が、7月末予定です。)




イメージミッション木鏡社の科学玩具は、石川玩具さんのブースに展示していただきました。
主として、ゾムツール、オーブのモザイク、フレックスターなどです。
実際に触れてみると、その楽しさに魅了される方が多く、動きの伴うフレックスターなどはその最もたるものでした。

一般公開日は、大変な人混みでしたが、プラントイのブースでも大勢のお客様が楽しく遊んでいかれました。

バンダイのブースは、入場するのに、90分待ちという状態でした。バンダイの輸入した、アイクロップスも人気でした。
只今7月入荷分を完売し、次回8月入荷予定です。どうぞご予約ください。