放散虫カレンダー2024発売!

放散虫カレンダー2024

来年の放散虫カレンダーは、「東シナ海産、沖縄近海の放散虫の殻と生体」という

テーマです!10個体を光学顕微鏡で撮影した画像と電子顕微鏡で撮影した画像を対比させた珍しい構図作品となりました。

富山科学館で開催された形の科学会シンポジウムでも、10月15日に発表されました。

画像提供は、新潟大学の松岡篤教授です。

10月15日発売! 550円

 

 

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東京未来フェスに参加します!

東京未来フェス 
10月7日
東京ビッグサイト南H

10月7日と8日の2日間、東京ビッグサイト南棟で開催される

東京未来フェス」の、STEAM玩具・パズルの体験コーナーに参加します!

東京青年会議所主催の、「つながろう!」イベントです。

入場は無料で、事前Line登録するとプレゼントがあるそうですよ!

弊社は、イマジナリーキューブ、ガーデンパズルなどを体験して頂く予定

東京近郊の方は、ぜひお越しください!

弊社が参加するSTEAM玩具の体験コーナーは、10月7日(土)一日です。

場所:東京ビッグサイト南1ホール

時間:10月7日(土)10時~18時

 

 

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全日本模型ホビーショー

Illustration by KENTOO

全日本模型ホビーショーに出展します。

東京ビッグサイト 南1.2ホールでの開催で、

弊社は、南1ホールのブースです。

9月29日(金)~10月1日(日)までの開催ですが、

9月29日は業者日で、9月30日と10月1日が一般公開日(有料)です。

一般公開日の前売り券も発売中です。(前売り券1000円)

開催時間は、以下の通りです。

業者招待日  2023年9月29日(金) 9時00分〜17時00分(※一般の方はご入場できません)

一般公開日  2023年9月30日(土) 9時30分〜17時30分
       2023年10月1日(日) 9時30分〜16時30分

鉄腕アトムはじめ、手塚作品のフィギアや、パズル等科学玩具を展示する

予定です。ぜひお出かけください!

©Tezuka Productions

 

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ペーパークラフトで恐竜を作ろう!

子どもたちは、恐竜が大好き!今年も恐竜が熱い!

紙製で驚くほどリアルで立体的な恐竜ができますよ~

コンタモの恐竜シリーズ、LサイズとSサイズがあり、

Lサイズの完成形は、横約30cmと迫力満点です!

 

一番人気のティラノサウルス、トリケラトプス、ブラキオサウルスからモササウルスまで、種類はいろいろあり、型紙の段階で色付けをすると、本当にリアルな恐竜の出来上がりです。

メーカーのエジソンママさんのホームページには、作り方の動画ものっています!

型紙を、貼り付ける順番にはがしていくのが、コツだそうです。

一度に全部をはがさないように、気を付けて完成させてくださいね。

📷 トップの富士山を背景にしたコンタモの画像は、アップルフレンズさんが

撮影してくださいました。ありがとうございました💛 @tmym1231

 

コンタモ恐竜 Lサイズ 1430円

コンタモ恐竜 Sサイズ 990円

 

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日本テセレーションデザイン協会主催の、T3パズルコンテストが、今年も行われます!

三角形の敷き詰めで、驚くほどの色々な楽しい模様や文字が作れます。

今年の夏、パズルアートにチャレンジしてみませんか?

商品には、ガーデンパズルや今話題のシャツパズルも協賛させていただきました。

詳しくは、URLをご覧の上、是非ご応募ください。

締め切りは、9月4日です!

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ペンローズ・タイル

 

10面体ペンローズ・タイル

2~3年前にゾムツールで作った10面体のペンローズタイル模様を作って、入り口の

階段上に飾ってみた。レインボーカラーというのが、何となく元気が出る。

今年の3月に、今まで数学界ではありえないと考えられていた一つの形で平面を非周期的に充填する形が発表された。従来は、ペンローズタイルの2つの形が最小の単位と考えられていたのだ。

デビッド・スミス氏や、ウォータールー大学のクレイグ・カプラン博士等の発見で、

「ハット・タイル」と名付けられたその形の発見は、その後さらに裏返しの形を使わない、モノタイルの発見となって発表された。今週、オックスフォード大学では、

ペンローズ卿や発見者のクレイグ・カプラン氏も交えた会議が開かれている模様で、その後の目が離せない。

10面体のペンローズ・タイル充填の形では、痩せた(細い方の)菱形で10芒星を作るところから始まる。

そこから、形に誘われて菱形を作っていくと、自然にきれいなペンローズパタンになり、際限なく広げていくことができる。形がきれいに収まるところが気持ちが良い。

2020年には、西脇市岡之山美術館で開かれた「宮崎興二4次元ミュージアム」展では、

吹き抜けの展示空間に、この10面体のペンローズ・タイルがグリッド格子のように配置して展示され、向こうの空間が透けて見えて、美術館のタイル張りの壁面と相まって不思議な空間を作っていた。

左側にマスク姿で写っているのが、宮崎興二先生。2020年、コロナが流行し始めて

ピリピリしている時の展示会で、何度か会期が変更になったりしたが、ゾムクラブのメンバーと一緒に西脇までおじゃました。全員マスク姿。新幹線に乗るのも、ヒヤヒヤだった時期。もう、3年にもなる!

上の画像は、スタッフの冨田君が作ったゾムツールの立体的なペンローズ風模様。何種類かのひし形を使って、面を立体的に埋めて、表面がうねっている。始まりは、細い菱形を12面にした形で、レインボーロゼッタと同様、平面ではなく、上下に高低差がある配列。

「ロゼッタ」というゾムツールの作品は、折紙作家として有名な、クリス・パルマー氏のデザインによるもので、立体的な面に

菱形が充填されて出来上がっている。

下の折り紙作品は、クリス・パルマー氏に

よる美しい立体作品。

 

上の画像は、クリス・パルマー氏作のゾムツール「レインボー・ロゼッタ

レインボーカラーのB1特殊ストラットとカラーノードが入っている。

205ピース 15400円 対象年齢6歳以上

 

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静岡のすごい技、見せます。

静岡のすごい技、見せます。    2023

静岡市文化・クリエイティブ産業振興センター 通称「CCC」The Center for Creative

Communicationsが静岡市の七間町にあります。

今年で5回目となる「静岡の技見せます」12社の展示とプレゼンテーションが

7月1日に行われました。漆器から桜えびせんまで、静岡の材料を使って独創的な

商品開発を手掛けた12社のお話を伺いました。

どの会社も素晴らしい企業努力を重ね、新製品の開発を手掛けておられます。

 

伝統ある漆器を新しいライフスタイルに合わせて展開する鳥羽漆芸さん、

 

里山の保護を目指し、間伐材を使った木製ストローを開発された株式会社きんぱらさん、

 

アカリノワ

放置された竹藪の竹を有効利用しようと、竹あかり、アカリノワを開発された株式会社大測さん、フェアトレードの産地の産業発展と、地場産の食材の有効利用を目指して

新しいテイストのチョコレート作りに挑戦している合同会社Concheさん、

用宗産のアカモクに着目してスーパー食品の製造を試みる株式会社GOLD BLUEさん、

全国でも漆の消費量が2位という静岡の漆を、静岡市と共同で静岡市で産出できるよう

計画をしているオクシズ「漆の里」協議会さん。

どのプレゼンも意欲に満ちており、大変感動しました。

所用のため前半しか聞けなかったのがとても残念でしたが、静岡の企業各社の気概を感じ

とても嬉しいプレゼンテーションの場に同席させていただきました。

各社の苦心の賜物、製品展示は、7月23日日曜日までです。

入場無料 10時~21時まで。月曜日休館。7月17日(月)は、開館。

18日(火)が代わりに休館となります。

お近くの方は、ぜひご覧いただきたい展示です。

 

弊社は、2021年に、「静岡の技、見せます」FOOD&KIDS で、弊社の科学玩具を

選出し展示していただきました。

 

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テセレーション展@板橋教育科学館

テセレーション展

板橋区立教育科学館で、6月10日から始まったテセレーション展に行ってきました。

入り口には、きれいなテセレーションデザインの横断幕がかかっています。

一階のホールでは、立体的なテセレーション作品が展示され、東京オリンピックの

エンブレムのデザインも手掛けられた野老朝雄さん、平本知樹さんの作品の特別展示も

しています。7月2日まで。お近くの方は、ぜひお出かけください。

ロビーでは、壁面にT3パズルで自由に遊べる空間もあります。テセレーション(敷き詰め)の楽しさをぜひ体験していただきたいです。

6月17日は、M.C.エッシャーの生誕125年記念日。

日本テセレーションデザイン協会の主催で、テセレーションの集い2が開催されました。

弊社も、ガーデンパズルを持参して、参加させていただきました。

日本テセレーションデザイン協会の発足は1998年ということで、現在に至るまで

活発な活動を繰り広げておられます。エッシャーに影響を受け、テセレーションに魅せられている人たちの展示や発表は素晴らしかったです。

ガーデンパズルの作者、ロバート・ファタウ博士もまた、エッシャーに魅せられて

テセレーションのデザインを始めた一人。1993年には、エッシャーに影響を受けた

シルクスクリーンの版画、「コウモリとフクロウ」を制作下とインスタグラム

投稿していました。 ガーデンパズルは、1997年の作品。

グッドトイ賞2017

弊社では、2008年以來ガーデンパズルを扱っており、2017年にはグッドトイ賞も受賞、

おもちゃ業界にも、テセレーションのジャンルが認識される機会となりました。

パタン作りにも、色々なきれいなパタンができるのでとてもチャレンジングですし、

大人でも、ぴったりパタンが出来上がったときは、嬉しい。

 

小さなお子さんにとっては、親しみやすい、カラフルで楽しいピースを使っての

自由造形も楽しいパズルです。

幼稚園でガーデンパズルを遊んでいるところ。下の画像は、年少さんが作った

「いちご畑」。自由でかわいいけれど、ちゃんと形の繰り返しを再現していますね。

こんなふうに、形を遊ぶことで、観察力や認識力が培われ、やがて、その法則性にも

気づくのだろうと思います。

ガーデンパズル2L 3960円 (97ピース)

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非周期シャツパズル入荷しました!

非周期シャツパズルが入荷しました!

非周期タイルといえば、カイト&ダーツや、2種類のひし形で平面空間を埋め尽くす

テセレーションが、ロジャー・ペンローズ卿によって発見されたのが1970年代でした。

以来、一つの形で平面空間を埋め尽くすのは不可能と思われてきましたが、

つい最近、2023年3月23日に、一つの形で埋め尽くしができるという論文がDavid Smith 氏他によって発表されました。その論文を元に作られたのが、この非周期シャツパズルです。作者は、弊社のガーデンパズルでもおなじみの、ロバート・ファタウ博士です。

表面はEVA, 裏面に磁石の付いたこのパズルは、全部で42ピースあり、そのうち

6ピースは鏡面対称形になっています(裏返しの形)

やってみると、これが正解、というものがあるようでないような気がして、シャツのピースをあっちこっちに向けながら、何となく空間がピッタリと埋まっていくのが

何気に心地良いパズルです。非周期というのは、同じパターンを繰り返すことがない、ということだとすると、繰り返さず永遠に埋め尽くしていけるというのはスゴくないですか?

 

この新発見は、まだまだ進化を続けており、5月28日には、裏返しをしなくても埋め尽くしができる形も発見されました。論文の著者の一人、Kraig Kaplan博士のサイト

非周期シャツパズル 42ピース 4620円 6歳~

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静岡ホビーショー2023

今日、5月10日より静岡ホビーショーが始まりました。弊社もブースを出展しています。

10,11日は業者日、12日は、小、中、高校生の招待日、13、14日は、一般公開日ですが、

事前予約が必要です。

新製品を展示してお待ちしています!

 

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