
放散虫2026カレンダー
来年の放散虫カレンダーが出来上がりました!
来年のカレンダーは、沖縄近海の東シナ海産放散虫の生きている姿の画像です.
画像提供は、新潟大学の松岡篤先生.
現生の放散虫をこんなにたくさん見られるのも、このカレンダーならではです.
サイズは、A2サイズ、ご希望があればお送りすることもできます.
海の中の神秘的生き物を集めたカレンダーです.
A2版 550円

放散虫2026カレンダー
来年の放散虫カレンダーが出来上がりました!
来年のカレンダーは、沖縄近海の東シナ海産放散虫の生きている姿の画像です.
画像提供は、新潟大学の松岡篤先生.
現生の放散虫をこんなにたくさん見られるのも、このカレンダーならではです.
サイズは、A2サイズ、ご希望があればお送りすることもできます.
海の中の神秘的生き物を集めたカレンダーです.
A2版 550円

ゾムツールが
グッドトイ賞2025受賞
10月26日(日)、東京おもちゃ美術館にてグッドトイフォーラムが開催され、
2025年グッドトイ賞受賞作品の授賞式が行われました.
弊社のゾムツールも栄ある賞を受賞しました.


おもちゃは、子どもにとって単なる「もの」ではなく、
心や身体に必要な「栄養」が豊富な、大切な道具だとして、
東京おもちゃ美術館では、毎年「栄養豊富なおもちゃ」を
全国のトイコンサルタントさんがおもちゃの専門家とともに
選定されています.ゾムツールが選定されて、大変名誉なことです.


授賞式当日、会場ではグッドトイ賞受賞作品が展示され、各メーカーと全国のトイコンサルタントさんや参加者の皆様と交流する機会がもたれました.
ゾムツールの展示では、弊社のスタッフのほか、ジャパン・ゾムクラブというゾムツールの愛好家の会の副会長、日野雅之先生もご一緒にゾムツールの説明をしてくださいました.日野先生は、最近丸善出版から『見てわかる量子力学入門ショートストーリー200』
という翻訳書を出されました.
多くの科学者に愛されているゾムツールは、1980年代に、アメリカの数学者や建築家によって開発されました.
もともとは、ゾーン多面体の模型を作るためのキットとして開発され、後に
子どもたちも遊んだり実験できるキットとなり、全米ではドクター・トイ賞などを
受賞し、優れた構成玩具として評価されています.
イメージミッション木鏡社の前畑会長は、JETROのトイ&ホビー専門家として北米に
派遣された際にゾムツールと出会い、この精密さに驚き、1990年頃から輸入を始めました.幾何学形の性格な模型を作ることはもちろん、自由造形にも優れたツールです.

アメリカの小、中学校では、数学、美術、理科などの教材としてゾムツールが
広く使われており、そのレベル別の教案集が出版されています.日本語訳は、
このホームページ上でも公開されていますので、是非参考にご覧ください.




上の画像は、ドイツで行われたワークショップの様子です.
子どもたちが創造力を発揮して自由にゾムツールで作品づくりを楽しんでいる様子が伝わります.
様々な美しい立体をはじめ、色々な創造性あふれる造形を作り出すゾムツールの楽しさを、多くの人々に体験していただきたいと思います.



東京パズルデープログラム
東京パズルデーで行われるワークショップのプログラムが発表されました!
11月8日(土)には、イマジナリーキューブパズルの作者、立木秀樹氏が
ワークショップをしてくださいます.
10時30分~11時30分まで、科学技術館の4階が会場です.
タイトルは、「イマジナリーキューブパズル、遊んでわかる立体の不思議」です.
定員は40名まで、ということで整理券が配られますので、参加希望の方は、
2階の受付で整理券をもらってください.整理券は、9時半から配られます.
そして、同じ11月8日の午後13時30分からは、立木秀樹氏がゾムツールを使ったワークショップをしてくださいます.こちらは定員が14組、親子さんとかお友だち同士で参加して
ください.もちろん、一人でも大丈夫です.整理券は12時半から2階受付で配られます.
「ゾムツールで立体づくり、何ができる?カタチの大冒険」
この他にも、魅力的で普段はなかなか受けられないような魅力的なワークショップが
たくさん用意されていますよ~ どうぞ、ふるってご参加くださいね.
詳しくは、東京パズルデーのホームページか、科学技術館のホームページをご覧ください.
入館する際に入館料が必要ですが、ワークショプは無料で参加できます.
2階には、各メーカーのパズル体験ブースもあり、弊社のブースでは、再版された
ペンタドロンでも遊んでいただけます.
この機会に、気になるパズルでたくさん遊んでください.
お待ちしております.



第12回東京パズルデー
第12回東京パズルデーに参加します!
楽しいパズル、珍しいパズルがいっぱい!パズル好き集まれ!
めったに体験できないワークショップも多数開催されますよ!
イマジナリーキューブパズルや、ゾムツールのワークショップも
開催予定です.
詳しくは、追ってご案内させていただきます.
日時:11月8日(土)、11月9日(日)
場所:科学技術館


大変長らく欠品となっていましたペンタドロン®が再版されることになりました!
お待ちいただいていた方々、申し訳ありませんでした.
既に製造がスタートしましたので、楽しみにお待ち下さい.

初版版から既に10年を経て再版できることが大変嬉しく、秋山仁先生からも改めて
ペンタドロンで遊ぶことの意味についてお言葉をいただきました.
出来上がるのは、9月末を予定しております.
再版品の価格は、円高の初版時から一転して円安の時代となり、やむを得ず4,950円に価格改定をさせていただくこととなりましたが、長らくお待ちいただいた
皆さまには、先行ご予約と言うかたちで、8月末までにご発注いただいた分に関しては、
旧価格(3,850円)で販売させていただきます.
弊社のメールアドレス宛に以下の内容で予約ご発注をお願いいたします.
image@aqua.ocn.ne.jp
1.ご住所、お名前、お電話番号
2.予約個数
3.ご希望の決済方法
4.入荷時ご案内のご連絡先

夢幻のかたち 数理の生み出す美と不思議
2025年度京都大学総合博物館特別展が7月30日から8月31日まで
開催されます.場所は、京都大学総合博物館南館2階 企画展示室
(休館日は、月曜日と火曜日、そして8月13日(水)です.)
この展示のテーマは、数学の生み出す形と物理現象の生み出す
動きの美しさや不思議さです.芸術的なオブジェや、インタラクティブな活動、
パフォーマンス等のかたちで表現します.
京都大学大学院教授の立木秀樹氏と東京電機大学教授の松浦昭洋氏の講演と
実演も行われます.8月7日、8日と8月10日です.
詳しくは、京都大学総合博物館のホームページをご覧ください.
イマジナリーキューブの詳しい解説も行われます.
今年の夏は、京都が熱い!京都に行きましょう!

野﨑昭弘 文・
安野光雅 絵
2025年1月15日に89歳でご逝去された数学者 野﨑昭弘先生を偲ぶ会が
5月25日、大妻女子大学で催され、前畑会長が列席しました.
野﨑昭弘先生は、子どもたちのための美しい数学シリーズの絵本作者としても
有名な方です.
「故野崎昭弘先生を偲ぶ会に参加してきました。
会場は大妻女子大の千代田キャンパス内E棟で5月25日(日)午後1時から5時まで。約130名の参加者とともに先生を偲びました。
先生は数学教育協議会の委員長を1998年から2008年8月まで勤められました。会員として私も参加しました。
当日は何森さん、伊藤さん、広田さん、亀井さん、曾根田さん、宮本さんなどと会うこともできました。
短期間に、亀井さん、曾根田さんが、素晴らしい先生の思い出が詰まった小冊子(野崎昭路先生とともに)を作っていただき購入させていただきました。
いろんな方からスピーチをいただきましたが、特に嘉山さんのお話は感動しました。また最後に大口邦雄先生の締めの言葉は素晴らしいものでした。
ありがとうございました。先生のご冥福をお祈りします。」前畑謙次


『赤い帽子』は、安野光雅さんと野﨑昭弘さんによる、美しい数学シリーズの有名な絵本です.遠山啓先生が、「数学というのは、本来、順序立ててものを考えることだ」と数学本として太鼓判を押してくださったという美しい数学シリーズの絵本、宮本次郎さんはこの本を元に、小学生向けの「赤いほうし」の授業を構築されたそうです.「順序立ててものを考えること」を学べたら、数学が本当に好きになるかもしれません.改めて、この絵本を読んでみたいと思いました.

静岡ホビーショー5月14日~18日
静岡ホビーショー2025が開催されます!
弊社も科学玩具、ワンダーシリーズを出展します.
北館C-3です.
5月14日と15日は、業者日.
16日が小、中、高校生の招待日
17日(土)と18日(日)が一般公開日という予定です.
一般公開日の入場は、事前登録が必要ということでしたが、
事務局からの連絡で、既に登録いただいたお客様で定員に達してしまったといことです.
ご来場を楽しみにされていた方には大変申し訳ありません.

サイエインスピクニック
静岡る・く・る
3月8日と9日の2日間、静岡る・く・るでサイエンスピクニックが開催されました.

Screenshot
弊社も所属しているISTA、NPO法人科学芸術学際研究所も、「クルマッチ」のテセレーションを出展、訪問した3月8日は、9階の展示会場と10階のワークショップスペースの2箇所で、合計16団体が科学屋台を広げていて、大勢の親子連れで大変賑わっていました.
コロナ以前は、連日30団体位が所狭しと出展していたということで、もう何年も静岡る・く・るで続いていたイベントの再開です.こんなにも、科学遊びに関心のあるお子様や親御さんがいらっしゃるのは、本当に心強く感じました.
今回は、2日間で、各日16団体位が入れ替わりで出展していました.8日の入場者数は約
約1400人、ISTAのブースで用意した9脚の箱椅子はほぼ常に満席で大勢の参加者が
クルマっちに挑戦、4時間で大盤1回と3分の1が完成したということです。
このクルマッチは、もともとカナダで開催された結晶学の国際会議で紹介したもので、
立体版クルマッチもあるそうなんです!おもしろそうですね!



コロナ禍で中断していたこのような対面のイベントが、これからは
活発に開催されていくと嬉しいですね.

3月9日(日)
第19回病児のための遊びとおもちゃケアフォーラムが3月9日10時から15時45分まで、東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催されます.
このフォーラムは、東京おもちゃ美術館、芸術と遊び想像協会の主催で、19年前から開催されていました.


病床にあっても、障がいがあっても、子どもたちは遊ぶことが大好きなはず.
全ての子どもたちに楽しい遊びを提供したいと考えるタイの木製玩具メーカー
プラントイもこの考えに賛同します.
プラントイでは、創立30周年を記念し、感謝の印としてマムメイドトイを
18カ国に寄贈しました.これは、病児や障がいのあるお子さんのお母さん達の
意見を聞き、プラントイのデザイナーと発達の専門家が共同作業で
開発したおもちゃです.
左から、ベビーダンベル(脳性麻痺の子どもさんのリハビリ用おもちゃ)
マイムード(自閉症の子どもさんのための感情を表す表情のあるおもちゃ)
点字ドミノ(視覚障害者のための点字の数字をあわせていくドミノ)
今回は、この3点のマムメイドトイの中から、ベビーダンベルかマイムードを
参加者の方にお持ち帰りいただきます.

多数のご参加をお待ちしております.