14日から東京おもちゃショーが開催中です。今日からは一般公開、是非お越しください。
東京ビッグサイト 西4ホール、415
9時から5時。明日最終日は、9時から4時半まで。
14日から東京おもちゃショーが開催中です。今日からは一般公開、是非お越しください。
東京ビッグサイト 西4ホール、415
9時から5時。明日最終日は、9時から4時半まで。
静岡駅前の葵タワーエントランスに、高さ8メートルもある竹製のフィボナッチタワーが設置されています。静岡市立美術館主催のワークショップとして、29名のボランティア参加者と作者日詰
明男さんが製作したもので、133の本の竹と35枚の杉板をフィボナッチ数列に基づいて組み立てた、七夕タワーです。日詰さんは、海外でもこのフィボナッチタワーやスターケイジをたくさん作っておられます。今は、静岡の川根に住んでおられます。先日ご案内したゾムツールの壁の作者、クリス・パルマー氏は、「日詰明男さんに捧げる」という建造物を制作しています。
展示は、6月4日から8月24日まで。
巨大なタワーには、日詰さんの別の作品スターケイジが中に電球を入れて点滅している状態で吊るしてあります。七夕の星ですね。飾りを変えると、巨大クリスマスツリーにもなりそうです。
太い竹のタワーは圧巻です。是非ご覧ください!詳しい製作過程は、市立美術館のブログに掲載されています。http://www.shizubi.jp/blog/2012/06/post-86.php
日詰明男さんのホームページは、こちらです。
http://www.starcage.org/japaneseindex.html
ついに「東京おもちゃショー2012」まで1週間を切りました!
![]()
毎日準備を頑張っています。
さて、前回お知らせしていた今回のゾムツールの作品ですが、
無事本日、試作が完成いたしました!
前回、白いストラットで作ったお花の周りを
これも特別に色付けされたノードとストラットで囲み
正面から見ると十二角形のように見えるユニットを作成して
黒い三角ストラットで厚みを付けながら
組み立てていきました。
近づいてみるとこんな感じです。
お花とお花が正三角形でつながっているのが
分かるでしょうか?
このアングルから見ると十二角形には
見えなくなってしまいます。
これが今回の壁の面白い所です。
見る角度によって四角が強調されたり、斜めが強調されたりとぐるりと
回りこんでみる面白さ、厚みのある立体としての面白さがあるわけです。
真横から見ると波打って見えます。
この形は「Palmer’s Rosette」(パルマーの薔薇)という名前で
Chris Palmer(クリス・パルマー)というアメリカの折り紙作家によるデザインです。
(クリス・パルマー氏のサイト「Shadowfolds」)
そういえば先日のブログにも折り紙が登場していましたね。
「折り紙」は幾何学ととても相性が良いようです。
「どこの角(点)とどこの角(点)を合わせる」とか「真っ直ぐ折ると直線の折り筋が出来る」とか。
組み立てにはなかなかてこずったのですが、
そんな時参考になったのが本国ゾムツールのサイトのブログの
「Model of the Month」(今月の形)紹介ページです。
これはデンバーアートミュージアムのミュージアムショップに作られたもので、
大きさも凄く大きいです。
弊社のブースにはこれの3分の2くらいの高さのものが登場する予定です。
「東京おもちゃショー2012」では
ゾムツールはもちろん、
4Mの新商品「グリーンサイエンスシリーズ」や可愛いガールズクラフト、
幾何学組み立て遊びのアイガミなど様々な商品を紹介いたします。
是非皆様いらしてくださいね!
弊社ブースは東京ビックサイト西ホール、4-15です。
一般公開日は6月16日(土)と17日(日)。
16日(土)は9:00~17:00、17日(日)は9:00~16:00ですのでお間違いなく!
きれいなくす玉のような折り紙、これはポーランドの折り紙作家クリスティーナさんに教えていただいた多面体折り紙です。
徳島のきれいな和紙を買ってきたので、色々な色を使って作ってみました。
基本のユニットは、こんな形です。
このユニットを3つ使って渦巻状に組み合わせることで
ひとつのお花のような形を作ります。
それが多面体のひとつの面となり、今回作ったのは全部で4つの面のある四面体となっています。
渦巻き状に組み合わせる時、同じ方向に巻くことが必要ですが
ユニットが糊も使わずに巻きつけるだけでかたちを形成していく過程は、つたが巻きついていくような、何か生命体の不思議すら感じます。

クリスティーナさんは、この基本的なTwirl Kusudama の手法を用いて、様々な多面体折り紙に
挑戦しています。その作品は、ハッと息をのむほどカラフルで、美しい規則性をもっています。
インターネットで検索しても、多くの作品を見ることができますが、ニューヨークのMoMath(数学博物館)でも、Twirl 折り紙のワークショップが行われました。
Math Monday 07-19-10 – The Museum of Mathematics
まさに百花繚乱の世界です。Gallery – Category: Kręciołki 2009 / Twirls 2009
クリスティーナさんのサイトは、こちらをご覧ください。
Krystyna Burczyk’s Origami Gallery –regular polyhedra
折り紙の世界も、奥深いことに驚かされます。
まずは、簡単な四面体から作ってみませんか?
おなじみ、4mの人気クラフト商品のご紹介です。こぶたの貯金箱に
ペイントして、自分だけのオリジナル貯金箱を作ってみました。
このキットには、貯金箱本体のこぶたが素焼きの白いままの状態で入っています。
また絵筆と絵の具もセットになっており、買ってすぐ作れるのが嬉しいクラフトキットです。
さぁ、あなたは、どんな模様にしますか?自由に好きな色や模様を考えてペイントするのが
楽しみです。絵の具は速乾性のあるアクリル絵の具で、塗り重ねができます。
上から下、鼻からお尻、と手で持つ場所と塗る部分を決めて色つけしていくと全体にきれいに塗ることができます。
本体を持ちながら塗るのが難しい子どもさんの場合には平らな場所に置いたまま色つけをおすすめします。対象年齢は8才からです。
今回は、ピンクの幸運のブタのイメージと花を
モチーフにして塗ってみました!!
シリコン製のフタが付いてます。
皆さんもぜひチャレンジしてみてくださいね。税抜き価格1260円
4m「牛の貯金箱」も好評発売中です。
2012年の夏が近づいて来ました。
今年の夏はイギリスのロンドンでオリンピックが開催されます。
そこで皆さんに問題です。
「イギリスのロンドン」果たしてどこにあるのでしょうか?
そんな時!世界地図があるととっても便利ですよね。
幻冬舎エデュケーションから発売された「大きな世界地図パズル」(1,365円)は
B4サイズのパズルが4枚セットになっています。
国の名前、首都、主要都市の名前だけでなく
生き物や歴史的な建物、名所、産業などのイラストも描かれているので
小さなお子様にも親しみやすくなっています。
「バナナはどこかな~?」「キリンはどこに住んでいるの?」
色々なお話をしながら楽しめますね。
各国の国旗も描いてあるのでオリンピック中継を見ながら
「この選手が住んでいるのはどこの国なのかな?」と
お子様と一緒になって探してみるのも楽しそうですね。
遊び終わった後は専用のビニールケースに入れてお片付けも出来ます。
「地天球儀」(6,300円)です。
実際の地球と同じ球型ですから
オーストラリアの選手がどれだけ遠くからイギリスにやってくるかよく分かります。
でも「地天球儀」はそれだけじゃないんです!
電源をさして、部屋を暗くすると・・・
内蔵された明るさセンサーが反応してLEDライトが光ります。
そして地球儀全体に星座が浮かび上がるようになっています。
昼は地球儀として、夜は天球儀として楽しめるようになっています。
夏の星座や冬の星座、いろいろ探してみるのも面白いですね。
5月も終盤にさしかかり、あと1週間もすると6月ですね。
6月といえば14日から17日まで
東京ビッグサイトで開催される
「東京おもちゃショー2012」です。
弊社でも日々展示の準備を進めております。
そして今日!ついに!準備部材がゾムツールから届きました!
これです!
今回はこれを使ってニュルンベルグトイフェア2012の
ゾムツールのブースに展示してあったこのゾムの壁を再現しようというわけです。
毎日ちょっとずつ作っておもちゃショーまでに完成させます。
白いストラットで出来たお花のような模様のまわりに
紫、青、緑、黄、橙、赤の6色のノードとストラットがついて正十二角形になっています。
それが連続してつながって
なおかつ厚さを設けて大きな壁になっているというわけです。
早速作ってみますよ!
ライトアップ・クリスタル・モザイク、おなじみ4mの新商品サンプルが今日到着したので
早速作ってみました。ライトアップというと、東京スカイツリーの七色のライトアップが話題ですね。
是非一度見てみたいです。このクリスタルモザイクは6色のきれいなビーズで作ります。
そして何と!小さなライトユニットが付いていて、ライトアップすることができる優れ物です。
卓上や壁掛けにして、夜はかわいい豆ライトになります。
作って点灯したのが、この画像です。回りが明るいので、わかりにくいでしょうか。
熱帯魚の模様のランプシェードになっています。ビーズをボンドで付けて、簡単に出来上がります。スタンドとライトユニットは、このような形です。
ランプシェードの大きさは、直径約11.5cm。昼間はステンドグラスのように飾ると、キラキラ日光に反射してきれいです。これからの季節、涼しそうですね。キットには、全部でこれだけ入っています。
熱帯魚のパターンは既にランプシェード上にできていますが、色は好きな色遣いで作っていただけます。
ライトアップクリスタルモザイクは、7月上旬入荷します。対象年齢は5才以上、1260円です。
2012年5月21日
日本で金環日食が観測出来る久しぶりの機会がやってきました。
どのくらい久しぶりかと言いますと前回は25年前沖縄で、次回は18年後北海道で、
日本の色々な所で観測できる広範囲の金環日食は932年ぶりだそうです。
そんなわけで早速今日は朝早くから観測しましたよ!
(写真の固定がされていないのはご容赦ください。)
午前6時15分をちょっと過ぎたあたりからでしょうか。
太陽が右上あたりから欠け始めました。
遮光ガラス越しですから、ちょっと月のようにも見えますね。
そして時間と共に太陽が少しずつ欠けていきました。
うーん。雲が邪魔になっていますね・・・
静岡は前日までちょっと曇っていたんですが
今朝はうっすら雲がかかっているくらいで、時々見えなくなる程度だったんですよ。
まさかこんなことになるとは。
これ、太陽なんですよ!
世界各地での神話では太陽を食べてしまう怪獣がいるそうですが
そう思ってしまうのも仕方がない気がしますね。
もう間もなく!もう金環日食まですぐそこ!
そして午前7時20分頃・・・ついに!
右上から降りて来ていた月の影が
すっぽりと太陽と重なりリングの形になりました。
これが「金環日食」です。
すごい・・・わたくし初めて見ましたがこんなにも輪っかになるものなんですね。
冬に見た皆既月食の赤い月も衝撃的だったわけですが
これはまたすごいですよね。
思わず連続撮影してしまいました。(まあ大体リングになっているだけなんですが。)
これはほぼど真ん中ですね。完全なリングです。
その後、月の影は左下に向かって抜けていきました。
というところで急いで出社準備をしてやってきて
このブログを書いているというところです。
さて、皆既月食とか金環日食とは一体どのようにして起こるのでしょうか?
次のページにて解説です。