日本童話祭

今日は子どもの日、全国各地でイベントが行われています。ここ、大分県の玖珠郡玖珠町では、毎年日本童話祭が行われます。会場は、第一、第二とあり、各会場には何千匹もの小さな鯉のぼりが飾られています。

メイン会場となる三島公園には、日本童話の口演の祖と言われる久留島武彦記念館もあります。新しい道の駅には、大きな桃太郎が立っており、国道を挟む向こう側の山の中腹には、赤鬼の立つ鬼ヶ島がありました。「童話の里くす」という道の駅です。

ペットボトルを再利用した楽しい風車も売っていました。

日本童話祭は、昭和25年の子どもの日に初めて開催され、今年で62回目を迎える日本で一番古い子どもの日のお祭りです。童話の町玖珠町を歩くと、いろいろな昔話に出会います。これは、お昼を食べに入ったお蕎麦屋さんに飾ってあった、ねずみの嫁入りの

陶器で作ったセット。金太郎や一寸法師、町全体が童話の里のようです。

深い森と山に囲まれた玖珠町では、日本童話祭が毎年開かれています。来年は、ゆっくりと訪れてみたいと思いました。

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