しずおか未来の森サポーター

プラントイジャパン㈱が今日、静岡県庁で、静岡県と森林を保有する静岡市と協定を結び

しずおか未来の森サポーターとして認証されました。

しずおか未来の森サポーターとは、静岡県内の豊かな森を未来の子どもたちに引き継ぐために、企業として森づくりに参加するためのプログラムです。プラントイジャパンは、梅が島地区の4.11ヘクタールの森を活動の対象として森林の保全育成に5年間取り組むことになります。

認証式に臨んだ静岡県くらし・環境部の松浦部長は、「安倍川は静岡の大切な水源であり、ダムのない川であるため周りの森がその水源を守る大切な役割を担っている。静岡市が保有している2000ヘクタールにのぼる広大な森林の維持は大変な仕事で、このようなサポーターの役割は大きい。プラントイは、木製の玩具メーカーであり、木を大切にする心とともに、森を大切に守ることの大切さも伝えていってほしい。」と挨拶し、プラントイジャパンの前畑社長は、「森林は、今や各国のものではなく、世界中の共有財産としてとらえなければならない。私達ができることはささやかだが、木を育て、森を守るという活動を通して、命を育む大切さを子ども達にも知ってほしい」と挨拶しました。 プラントイジャパンでは、スタッフが来月梅が島の森を訪れる予定です。

プラントイも、30年前には廃棄処分されていたゴムの木を再利用して玩具を作り始めました。子ども達に、おもちゃがどのような生命から作られたのかを知ってほしいと願い、木を大切にすることや命を大切にすることを、おもちゃを通して学んでほしいと考えたからです。木製玩具を作るからといって、やみくもに山の木を切るのではなく、植林され、樹脂が採取できなくなって伐採焼却処分になる予定だった樹齢25年以上のゴムの木を再利用したのも、そのためです。

プラントイの日本総代理店としてプラントイジャパンも森を大切に守る活動に取り組むことになりました。

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