ゾムツール作品展示!東京理科大学の近代科学資料館で

東京理科大学の近代科学資料館の企画展が始まります!

「数理にひそむ美」というタイトルで、多面体の模型やエッシャーの版画など、たくさんの数学的作品が一堂に会します。その中に、ゾムツールの作品が3点展示されます。

ひとつは、「4次元星型正120胞体」。これは、2014年東京大学で開催された折り紙の国際会議で展示されたもので、圧巻です。もうひとつは、ゾムツールの考案者の一人、ポール・ヒルデブラント氏の作る「Five Easy Dimensions」4次元、3次元、2次元に投影された10次元立方格子ということです。 是非ご覧いただきたいと思います。

それから、ゾムツールのワークショップも開催されます!

10月22日、10時半から、近代科学資料館の2階で、日野雅之先生のご指導のもと、

大型の星型多面体を一緒に完成させます。その後、この作品も展示されます。

この他、三浦公亮先生の「ミウラ折り」の展示もあり、実際にミウラ折りを折るワークショップも行われます。オランダの鬼才、ライナス・ローロフさんの作品も、展示されます!

11月5日(土)の13時から行われる予定です。是非ご参加ください。

近代科学資料館での展示は、10月15日から12月10日まで。 開館時間は、10時~16時。

日、月、祝日は休館日です。

ただし、11月19日(土)と20日(日)は、理大祭のため開館しています。

入場無料。 是非お出かけください。 ちらしは、こちらをご覧ください。

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