大変お待たせしました。
プラントイの新製品とブリオ 秋の新製品が一部ですが入荷しました。
これは、静岡の百町森さんという絵本と木のおもちゃで有名なお店の店頭に置いてある、ドライビングシートです。子ども達は、来店するとこのドライビングシートで遊ぶのが大好きです。
オーナーの柿田友広さん自らデザインして、プラントイで製作した木製玩具です。柿田さんが長年温めていた「こんなおもちゃがあったらな」という思いを、プラントイが製品化しました。これが、今大変人気です。
先日は、アメリカのモンテッソーリの先生、パット・モフェットさんが大感激。「こんなおもちゃ見たことないわ!なんてステキなアイデアでしょう。公共機関には是非置いてほしいおもちゃね!」車社会のアメリカならではの着眼点。本当に、子ども達は運転ごっこが大好きです。大人の真似をして、気分はすっかり運転手。そこから、スクールバス遊びや、タクシーごっこなどの遊びが広がっていくそうです。
早速パットさんにも一台お送りしました。彼女には、7人の孫がいて、自宅にはプレイルームがあるのです。柿田さん曰く、「左ハンドルかな?」
2775ドライビングシートは、ハンドルやアクセル、ギアやイグニッションキーが付いた本格的な運転席。イスは付いていません。赤い部分は、丈夫なEVA素材。価格は14700円(税込み)対象年齢は3歳から。
今年のクリスマスプレゼントに、是非お薦めの商品です。
モンテッソーリ教育のアジア国際大会が、今年は北京で8月13日、14日に開催され、
日本からは20名が参加、アジア各国からは500名を超える参加者で盛大に行われ
ました。
一行は北京にあるモンテッソーリのイートン校を見学し、その充実ぶりを
目の当たりに見ることができました。中国では20世紀の初めにモンテッソーリ教育が
紹介され、今では大変注目を浴びている教育メソードとなっています。
来年のモンテッソーリinアジア大会は、シンガポールで行われる予定です。
ヨーロッパ最古の大学、ポルトガルのコインブラ大学に常設されたPentiglooは、ファビアン・ビエン氏の設計で、インターネット上にも、設計図等が公開されている美しい建造物です。この方は、
ゾムツールのグリーンラインを設計した人でもあり、60年代には、有名なル・コルビジェと一緒に仕事をしたこともある建築家です。今年開催された、「数学とアート、建築、音楽を結ぶ世界会議」ブリッジズのために設計され、会議開催期間中に参加者によって構築されたものです。
ゾムツールのパーツを44771個使い、直径はなんと、約5.8メートルもあるということです。
組み立てていきます。 色々な角度から見た
8月6日から3日間、今年は福井大学で数学教育協議会全国大会が開催されました。
暑い中、数百名の数学の先生方が全国から集まり、「未来をひらく数学を、
ー 手で作り、手で学ぶ授業 - 」というタイトルのもと、研究発表、展示を行いました。弊社のゾムツールやアイガミなどの科学玩具も大人気で、中でも色々なダイスが
ひっぱりだこでした。形と数字が集まっているダイスは、数学の先生方にとっては、
限りない可能性を秘めた教材になるようでした。
この美しい建造物をご覧ください!!Pentiglooと名付けられたゾムツールの作品です。
今年の7月末、ポルトガルのコインブラで開かれたブリッジズで作られたものです。
下の画像は製作中の様子です。例年のように、大勢の会議参加者を動員しての一大プロジェクトだったようです。今年は参加できず、実際に見ることができませんでしたが、画像からも十分インパクトが伝わってきますね。屋根の部分を持ち上げるのにも、手当たり次第色々がツールを持ち出して工夫している様子が見られます。
それにしても、これだけの大きさの建造物を組み、自重できるゾムツールって、本当にすごいですね。高精度なゾムツールだからできるのでしょう。
先日ご紹介した京都大学総合博物館のZometool ワークショップが京都大学の立木秀喜先生のご指導の元、8月4日に行われました。定員いっぱいの20名の参加者が、120胞体のパーツ作りから始め、見事に午前中で完成させました。
画像は、ワークショップの様子です。午後には有志が残って、上級編、同じ大きさの
600胞体を、午前中に作った120胞体と合体させながら作るという離れ業。
残念ながら最後まで残って見届けることができませんでしたが。さて、どうなりましたか、
是非完成画像を見てみたいと思います。
上は完成した120胞体(左)と同じ大きさの600胞体(右)。
これだけ大きなゾムツールの立体物を作れる機会はなかなかないので、大勢で一緒に制作する、まさにワークショップの醍醐味といえますね!
台風がそれて、今日は青空の晴天。青葉シンボルロードで、日タイ友好協会主催のタイフェスタがにぎやかに開催中。弊社の屋台もありますよー!お近くの方は是非お立ち寄りください!
今週、8月6,7日静岡市呉服町商店街 青葉シンボルロードにて
第2回・日タイ交流フェスティバル in ふじのくに静岡~日本のまん中でタイを語る~が行われます。
日程:2011年8月6日(土) 11:00-20:00
2011年8月7日(日) 10:00-17:00
会場:静岡県静岡市葵区呉服町 葵スクエア、青葉シンボルロード
内容:文化紹介(タイ舞踊、ローイ・クラトン、セパタクロー、など)
この他、出店ブースではタイ料理、タイビール、タイマッサージ、タイ雑貨、衣料等
タイの文化に触れる事が出来る出店が多数出展します。
そして今年は弊社も屋台として初参加します。
プラントイの木製玩具は勿論ですが、その他の科学玩具等も多数取り揃えてますので是非遊びに来て下さい。